WindowsとMacでハードディスクを共有化するのってどうしとけばいいんだ?

WindowsとMacのファイルシステム

WindowsやMacを使っていて外付け用HDDなんかをフォーマットする前にファイルシステムを考えてみる
分かりやすく言えば、HDDをフォーマットするときに選ぶ形式

Windowsであれば、98時代はFAT32が主流でした。
この時代はPCに保存するファイルといえば、画像(jpg,jpeg)やテキストファイル、エクセルやワードファイルぐらいで動画関係はまだまだ少なかったので、1つのファイル要領が4GBを超える場面に遭遇するなんてなかった
そもそも積んであるHDD自体が4GBしかなかったりと100GBを超える日がくるなんていつの話だろうと思えるくらい未知の世界でした。
4GBを超えるファイルが保存できたとしても開くこと自体にPCスペックがついてこれなかっただろうし…
大量のファイルを保存するならCD-RやMOに保存しなおしたりと工夫して空き容量を確保してたな…
だから今でもフロッピーディスクをフォーマットするなら「FAT32」とでるんだろう

人間の欲望そのまま、HDDの容量が大きくなってくるにつれ、1ファイルあたりの容量も増えてきた。PCスペックも向上してきたので新しく使われだしてきたフォーマットが「NTFS」
実際にはNT3.51ぐらいからあったらしいけど一般的に目に掛かることはなかったと思われる。
Windows2000からHDDを設置するときには「NTFS」を選ぶようになってきた

また、フロッピーディスクが衰退してUSBフラッシュメモリやSDカードなどが取って代わるようになったきて、より大容量のファイルが扱えるようにと「exFAT」が使用されるようになった。
MacでもOS X v10.6.4以降で扱えるようになったのでデジカメのメモリ共有が楽になった

「exFAT」はWindowsOSでも使えるようだけど基本的には

・WIndowsOS … NTFS
・USBフラッシュメモリやSDカードなど … exFAT

と考えていれば外れは少ない

以前はWindowsとMacはファイルシステムが違うのでデータのやり取りが面倒でしたが次第に融通が利くようになってきたようです
非接触型ICカードシステムによる乗車カードの「Suica」や「PASMO」が出てきたときは相互利用できなかったのが月日を経るうちに相互利用が可能になったようなイメージです


また、Macでは「HFS」というのが主流だったが、こちらも1ファイルの容量が大きくなってきたのに合わせて「HFS+(Plus)」というのに変わりました。

ほんの3年ほど前までは、【WindowsはWindows環境で】【MacはMac環境で】というなんとなく線引きをされていましたが、今ではWindowsとMacが混在する環境も増えてきました。
そこで、外付けHDDやNASでデータ保管を共有するという環境も増えてきました。

しかしながら、Windows主流のNTFSでフォーマットされたHDDでは

・Windows … 読み込み可・書き込み可
・Mac … 読み込み可・書き込み不可

Mac主流のHFS+でフォーマットされたHDDでは

・Windows … 読み込み可・書き込み不可
・Mac … 読み込み可・書き込み可

という読めるけど書き込めんやん!っという現実が待っています。

外付けHDDやNAS用HDDは「exFAT」でフォーマットすると

・Windows … 読み込み可・書き込み可
・Mac … 読み込み可・書き込み可

となります。

今はWindows環境だけどという人でも外付けHDDを付けるときは「exFAT」でフォーマットしておけば、今後Macに買い換えた場合なんかにも移行作業がすごく楽になりますよって事かな。いまのところ