コマンドラインからパスワード付きでZIP化ファイルを作成する方法(Lhaplus版)

パスワード

日常業務において日々生成するCSVファイルに対してパスワード付きでZIP化したいという案件が以前からあったものの、スキルのない複数の人員に対して教えたとしても任意のパスワードを入力ミスされた際に平日ならば再生成して対応できるが、週末に発生した場合に対応が難しい場合が発生するということで見送っていた。

そうはいっても放っておくのも後味が悪いので身を入れて取り組む。コマンドラインを使用したらあっさりと上手くいった。
※但し簡易版


[目的]
・CSVファイルをZIP化したい
・ZIPファイルにはパスワードを掛けたい
・できるだけ一般従業員の手間を掛けない
・対象フォルダに複数のCSVファイルがある場合も個別にZIP化する


[業務の流れ]
○アプリケーションよりCSVファイル生成
保存場所:C:\csv_data

○生成されたCSVファイルをファイルサーバー移動
保存場所:C:\csv_data → \\192.168.0.1\csv_data
※この時にCSVファイルがそのまま保存されているのでZIP化したい


[解決方法]
フリーソフトのLhaplusを利用して、バッチファイルでコマンドラインを実行して対象ファイルにパスワード付きZIPにする


[環境]
・Windows7 32bit or 64bit
・圧縮ソフト:Lhaplus(1.59を使用)
・テキストエディタ
・めげない気持ち


[コマンドラインでのLhaplusの使い方]
・『Lhaplus』をインストール こちらから
・記述方法
Lhaplusを起動する記述 /c:圧縮形式の拡張子 /o:圧縮ファイルの排出場所 /p:パスワード 対象ファイル名

・こんな感じ
“C:\Program Files\Lhaplus\Lhaplus.exe” /c:zip /o:C:\csv_data /p:CSVPassword .\hoge.csv
※対象ファイル名の前にある .\ はそこのフォルダにあるhoge.csvファイルを圧縮しなさいというおまじない
※「Program Files」の間にスペースがあるのでダブルクォーテーションでくくらないとエラーが出るマイクロソフトの素敵な謎仕様


[やってみよう]
・テキストエディタを開いて下記を参考にバッチファイルとして保存する


Windows7 64bitの場合で実施する場合はLhaplusが32bit用にインストールされるので下記の記述