共有フォルダに保存したファイルが別のPCから見えない場合の対処法

Microsoft

Windows同士で他のクライアントPCとファイルを共有しようとした時に、共有フォルダへ保存したファイルが見えない場合があるときの対処法です

見えないといっても時間が経てば表示されるようになるのですが、その時間が5分ぐらいだったり1時間経っても見えなかったりという症状
「最新の情報に更新」を実施しても、F5を連打しても解決しない・・・
普段は保存すれば直ぐに見えるのに、急ぎで渡したいファイルの時に限って発生する・・・
こんなことありますよね
その対処法を紹介します

【症状】

ネットワークフォルダの共有不具合001

ネットワークフォルダの共有不具合002

【原因】

原因はファイル共有プロトコル『SMB(Server Message Block)』の仕様です
SMBはWindows用にマイクロソフトが拡張を続けているネットワークプロトコルの1つで、このSMBがWindowsVistaからSMB2.0に切り替わり、SMB2.0で機能追加されたキャッシュ機能が起因となっていました
デフォルトでは10秒おきに同期するので普段はちゃんと切り替わってるものの、何かしらの状況で同期がうまくかず、「存在するはずのファイルが表示されない」という状態になるようです

【対処法】

解決させるには、Microsoftのサポートにも情報があるようにキャッシュ機能の無効化という方法があります
リンク先:https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3040578

しかし、レジストリを変更しないといけないリスクを伴うことと、キャッシュ機能を無効化するということはネットワークフォルダの内容を毎回確認することになるので無駄にネットワーク負荷を掛けることになるんじゃないかという懸念点があります

なので、単純な対処法です
『新しいファイルを作る』

更新をかけたいフォルダの中で右クリックして【新規作成】からなんでもいいので新しいファイルかフォルダなどを作成します
すると、フォルダ内の情報が強制的に更新されるので見えなかったファイルも無事に表示されるようになります

図解すると以下の感じ
ネットワークフォルダの共有不具合003

ネットワークフォルダの共有不具合005

作ったファイルを削除しないといけない手間はありますが、待つよりマシということで