AWSをコマンドラインから操作する(Windows7&AWS CLI)

アマゾン ウェブ サービス(以下AWS)の導入にあたっては(Azureも同様)、管理画面の日本語化対応が進み、色々と操作するにはだいぶ楽になったと感じます
AWS専門で開発している人は日本語になって分からなくなったから英語表示に設定を替えているという人もいますが・・・

しかし、管理画面を使っても出来ないこと・不便なことは多々残っているいるわけです
普段はWindows使ってるからコマンドラインで操作するのは難しいんじゃないかと気にされる方も多いかと思いますが、目的が決まっていればコマンドの設定をしておくだけで逆に楽になる部分もあるので是非触ってみましょう

WEBサーバー運用としてAWSを使っている中で半自動化してメインで利用しているのは

・ローカルのデータファイルをS3と同期(アップロードも含む)
・S3のログファイルをローカルにダウンロード(不要になったログファイルを削除)
・CloudFrontのログファイルをローカルにダウンロード(不要になったログファイルを削除)

たった3作業とはいえ、毎回S3を覗きにいかなくてもいいし、差分を気にしなくてもいい。
バッチファイル化してPCを起動した時に動くようにしているのでそれこそ朝立ち上げてお茶汲んでる間に終わっているというぐらい楽になります

1.AWS コマンドラインインターフェイス(CLI)のインストール

http://aws.amazon.com/jp/cli/を開きます。
20150810_AWS_001
右側にWindows(64bit・32bit)、Mac・Linux版の説明があります
とりあえず自分にあったファイルをダウンロードしてインストールを実施します
言われたとおりに入れておけば間違いないです
インストールが終わったらパソコンを再起動しましょう
再起動のメッセージがなくても再起動しないと動かないアプリケーションは多いです

インストールがちゃんと出来ているか確認するために
コマンドプロンプトを立ち上げます
(ファイルを指定して実行で『cmd』と打てば立ち上がります)

試しに「aws」と打ってみましょう
下記のように表示されればAWS CLIはインストールされています
20150810_AWS_012

上記は、awsコマンドの基本的な使い方を教えてくれているのでWindowsとしてはawsコマンドは認識しています

もしも「そんなコマンドしらないよ」と下記のように表示されたらインストールができていません
再度手順を確認してください
20150810_AWS_013

2.AWS CLIがAWSに接続できるように初期設定

まず初めに準備しておくのがAWSのユーザーを登録した発行されたアクセスキーとシークレットキーです
分からなければ管理者に確認してください

コマンドプロンプトを立ち上げて『aws configure』と入力します

・アクセスキー
・シークレットキー
・リージョン
・出力フォーマット

の順で入力させられます
※出力フォーマットは何もいれなくても構いません

20150810_AWS_014

これでAWS CLIの初期設定は完了

次はちゃんとAWSに接続できるかの確認をしてみましょう

このコマンドを実行すると指定したバケット内のファイルの一覧が表示されます
※lsコマンドが一覧を取得するコマンドとなっています

これでAWS CLIの設定がちゃんとできていることが確認できました
様々な便利な使い方ができるので、用途に合わせて使ってみましょう

AWS CLIコマンドの使い方
http://docs.aws.amazon.com/cli/latest/reference/

S3との同期の方法やダウンロードの方法はまた別途記事を作ります