ownCloudを使って複数のフォルダを同期させる

ownCloud

OneDriveやGoogleドライブ、Dropboxなどは専用フォルダの中にあるファイルしか同期ができないため、同期させたいファイルはその中に保存するしかありません。

こういう時に困るのが、写真を保存する場所とPhotoshop用のブラシなどを保存する場所、ドキュメントファイルを保存する場所をネットワークストレージに合わせた専用フォルダにまとめてしまうのかというところ

別にローカルに置いていても問題のない動画ファイル、背景素材用のデータ、Fontデータなどは同期されないように別のフォルダに配置しないといけません
それだと、いざ使用しようとした時に「あれば何処に置いてたっけ」と探す羽目になります
しかも容量の問題で別のHDDドライブに分けておきたい場合などは管理が複雑になります

しかし『ownCloud』なら複数のフォルダを指定して同期ができるので別のディスクドライブにあるフォルダでも、階層になった位置のフォルダでも自分の好きな通りに同期ができます

Windows用の『ownCloud』デスクトップアプリケーションを使用した場合の設定方法です


アプリケーションをインストールしてownCloudに接続するのは割愛します
基本的な設定からいきます

1.『ownCloud』用フォルダの作成

GoogleDriveやDropboxのようにownCloud専用のフォルダを作成できます
『ownCloud』用フォルダの作成001

『ownCloud』用フォルダの作成002

『ownCloud』用フォルダの作成003

一番上の『owncloud』を選択すると全てのフォルダを同期する設定となります
『ownCloud』用フォルダの作成004
基本の設定は以上。これでローカルの『owncloud』フォルダに入れたファイルが同期されることになります


それでは、複数のローカルフォルダを同期させる手順です

先ほど設定した同期設定を削除します
これは『owncloud』全体と同期させる設定になっていると個別にフォルダを追加できなくなるからです

2.『ownCloud』用フォルダの削除

『ownCloud』用フォルダの削除

3.個別フォルダの設定を追加

【フォルダを追加】ボタンをクリックします
個別フォルダの設定を追加

【選択】ボタンをクリックします
個別フォルダの設定を追加002

例としてDドライブが下図のような構成になっているとします
Dドライブの構成図

ここでDドライブ上で同期させたいフォルダは、【WEBサイトデータ】と【Photoshop】内にある【プリセット】フォルダです
まずは【WEBサイトデータ】のフォルダを選んで次へ進みます
まずは【WEBサイトデータ】のフォルダを選びます

ownCloud上に同期用のフォルダを作成します
【フォルダを追加】ボタンをクリックしてフォルダ名を入力
【フォルダを追加】ボタンをクリック

するとownCloud上に同期用【WEBSITE】フォルダが作成されました
ownCloud上に同期用のフォルダが作成されました

出来上がった【WEBSITE】フォルダを選択して次へ進んで【フォルダを追加】をクリックします
出来上がった【WEBSITE】フォルダを選択して次へ進みます
これで1つ目の同期フォルダの作成が終わったので、他にも同期させたいフォルダを追加してい作業を繰り返します

Cドライブに保存されているお気に入りのフォルダを追加するなど別のHDDドライブでも設定を追加することができます
ownCloud同期フォルダの出来上がり

以上


かなり簡単に且つ細かく設定ができるのでownCloudはとても便利なツールです
特に会社内で利用するのにはもってこいだと思いますよ